弁護士コラム
この弁護士コラムでは、福岡の交通事故問題に注力する弁護士が、交通事故に関する法律問題やニュース報道についての解説させていただきます。是非ご覧ください。
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2018年02月06日幹線道路と側道の合流地点で、側道から本線に進入した加害車両と、道路の本線上を同一方向に進行してきた被害者の原付バイクとが衝突した事故です。この事故により被害者は、脳挫傷、急性硬膜下血腫、側頭骨骨折など...[記事全文]2018年02月06日被害者(当時15歳)が道路を歩行中、加害者運転の自動車に後方から衝突された事故で、この事故により被害者は、上顎骨折、歯槽骨折、右肩甲骨骨折などの傷害を負いました。これらの障害により被害者は、後遺障害等...[記事全文]2017年05月19日「キャンディー・フレーク塗装」という特殊な塗装を施された被害車両が、駐車中加害車両に追突され、後部の左クォーターパネルに10数センチメートルの擦過痕が生じた事故で、塗装による補修費用が争われた事案。...[記事全文]2017年05月15日車両保険とは 車両保険は、任意自動車保険に組み込まれて補償で、偶然な事故又は盗難によって、保険証券記載の自動車(被保険自動車)に生じた損害について、自動車の所有者に保険金が支払われるものです。...[記事全文]2017年05月15日男性が青色信号に従って交差点に進入したところ、その進路左側から赤色信号を無視した相手車が交差点に進入し、男性の運転する車側面に衝突しました。 この衝突で男性の車は横転し、一回転し大破。男性は頸椎捻挫...[記事全文]2017年05月12日車両の駐停車とは、駐車と停車については道路交通法で定められています。 たとえば、送迎のための人待ち、荷物の積み下ろしは、駐車とされています(道路交通法2条1項18号)。...[記事全文]2017年05月10日平成28年12月22日新潟県糸魚川市で大火がありました。焼損した家屋は156棟、11人の方が負傷しました。 原因は市内飲食店での鍋の空だきによるものでした。 当時の糸魚川市内はフェーン現象による乾...[記事全文]2017年02月16日交通事故に遭い、治療を継続したものの痛みが残存したり、関節が動かしづらくなったりしてしまった場合には、後遺障害の申請を行います。弁護士が付いている場合には、弁護士が後遺障害等級を獲得するために必要な資...[記事全文]2017年01月06日交通事故を起こした従業員の会社への賠償請求を認めた事例(横浜地裁平成25年1月31日)<事案の概要>訴訟提起した会社は、塗装・建築工事を主な業とする会社でした。事故当時も大規模修繕工事の塗装工事を受注...[記事全文]