弁護士 木曽賢也
- 弁護士
- 3級ファイナンシャル・プランニング技能士

交通事故問題に対するスタンス
交通事故事件の特徴としては、①誰にでも起こりうること、②突然自分の身に起こることが挙げられます。
交通事故に遭われた場合、痛みやケガによる肉体的・精神的ダメージを負っているにもかかわらず、保険会社とやりとりをしなければなりません。
このような事態は、被害者の方に多大なる負担がかかることから、「二次被害」と言うべきです。
私達、交通事故専門の弁護士は、上記の二次被害を最小限に抑えるべく、適切なサポートをしていきたいと考えております。
具体的には、事件を受任した場合、弁護士が連絡窓口となり、保険会社との交渉を進めていくことになります。
訴訟になった場合でも、原則的には、私達が全て対応するため、被害者の方の出廷は不要であり、負担を大幅に軽減させることができます(ただし、例外として、証人尋問は出廷が必要となる場合があります)。
また、一口に交通事故と言っても、その事故態様は様々です。
自動車と自動車の交差点での事故、自動車と自転車の事故、自動車と歩行者の事故、駐車場での事故、天候により道路状況が悪化している中での事故など、枚挙にいとまがありません。
これらの事故態様によって、過失割合が異なってきますので、どの程度賠償額を得られるのかに直結する問題なのですが、その構造は複雑化する場合も多いです。
さらに、損害を算定するにあたっても、逸失利益といった普段聞き慣れないと思われる概念も存在するため、ご自身だけで対応することは困難といえます。
以上のように、交通事故は専門性が高い分野でありますので、弁護士に相談されることをお勧めします。
事件処理にあたって
交通事故でご相談に来られる方は、初めて法律事務所を訪れたという方も多く、不安感が大きいと思います。
私達は、被害者の方に寄り添い続け、「相談に来て良かった」と思っていただけるよう、尽力いたします。
また、早期対応により、適切な賠償額が得られるように努めたいと考えております。
注 力 分 野
●個人分野 人身障害事件
●企業分野 労務問題
経 歴
●北海道私立札幌光星高等学校 卒業
●中央大学法学部法律学科 卒業
●京都大学法科大学院 修了
●最高裁判所司法研修所 修了
●弁護士法人デイライト法律事務所 福岡オフィス 入所
所 属
●福岡県弁護士会

